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2010年10月20日 (水)

クロコノマチョウ

今から21年ほど前の朝日新聞湘南版で「温暖化の使者?南方のチョウ来る 高校生が発見」の見出しでクロコノマチョウ2頭の採集が記事となっていました。

外出から帰ってくると庭のアジサイの間から黒いチョウがひらひら飛び出してクチナシの枝に止まっています。

クロコノマチョウの秋型♂。

黒褐色の羽をぴたりと閉じて静止している姿は、木の間隠れの林の貴婦人といった様子です。

昭和51年1975年発行の保育社の原色日本蝶類図鑑では、静岡県下が土着の北限とされています。

其の当時から山形県下で採集の記録はあるようですから、北上の兆しはあったのでしょう。

秋に個体数は多く見かけますが、ここ何年も6月頃から11月頃までよく見かけます。

ススキやジュズダマなどを食草としますので、気候が合えば北上は不思議ではないでしょう。

今年は猛暑の夏の影響からか蝶の発生はかなり少なく感じています。

秋になってからも固体数は少なく、捕虫網を持って里山周辺でチョウ道に待っていても「坊主」のことが多かったと思います。

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