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2012年6月 4日 (月)

アカボシゴマダラ春型

6月の日差しがモミジの葉に柔らかく、小庭を吹き抜ける風にアジサイが揺れています。風に吹かれながら白い蝶が庭を行きつ戻りつしています。柔らかな羽を煽られながら飛び交います。

アカボシゴマダラの春型です。もう季節は夏に向ってひた走りに走っている時期に春型と云うのもおかしな話ですが、アカボシゴマダラは5月半ばから6月半ばまでは春型と夏型が混在するのが珍しくありません。
春型は白い部分が広く大型のモンシロチョウやスジグロシロチョウと思う時もあってゆったりと風に乗るような飛翔にアカボシゴマダラと気付かせてくれます。

固体数が減ったように思うのですが、さすが発祥の地と言われるだけに顕在です。

昨年11月に植えておいたタマネギが丸々と太ってようやく収穫です。今年は寒さが厳しかったのですがその後の暖かさに良く育ち平年並みの収穫期となりました。タマネギを抜きながらひらひらと舞うアカボシゴマダラをつい眼が追ってしまうのです。そう気になる女(ひと)を眼が知らぬ間に追ってしまうあれと一緒です。

家の裏がスポーツ広場になっています。
ボールが民家に飛び込まないようにネットが張られています。
タマネギを駐車場の軒下にぶら下げて置けば何時までも常備野菜の筆頭でいます。無農薬ですから芽が出て来ますが、毎年12月頃までは食べ続けられるのです。
其処まで畑からネットの脇を通りながら両手に幾つものタマネギをぶら下げてトレーニングのつもりで何度も往復するのです。
アカボシゴマダラが飛んでいるのを横目で見ながらタマネギと歩いていました。急に強い風が吹いてアカボシゴマダラがネットに磔になってしまいました。不思議な風でしばらくアカボシゴマダラを磔にしています。
タマネギを放り出して手で掴んでしまいました。もう羽も千切れていて長い春も終りそうです。

明日は「武蔵と柳生新陰流」(2012年5月発行赤羽根龍夫・大介先生)を送っていただいた剣友にお礼に採りたての赤いタマネギと白いのをお届けします。

オニオンスライス、大好物だそうです。

「習いを尽くす目的は練習を重ねて手足の所作が自由になって、心の影響を受けないことであると言っています。そのためには心も自由にならなければならない。そうすれば、自分の心もどこにあるかも分からなくなるので、天の魔物も我が心の隙を見つけることは出来なくなる。修業がここまで至れば極意を得たことになると言います」武蔵と柳生新陰流より

「習いを忘れ心を捨てきって、一向に我も知らずしてかなう所が道の至極なり、習いより入りて習いなきにいたるものなり」(兵法家伝書)

「朝鍛夕錬して、みがきおおせて後、独り自由を得、自ずから奇特を得、通力不思議有る所、これ兵として法をおこなう息」(五輪書火之巻)
「道理を得ては道理を離れ、兵法の道に、おのれと自由ありて、おのれと奇特を得、時にあいてはひょうしを知り、おのずから打ち、おのずからあたる、これみな空の道なり」(五輪書地之巻)

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