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2014年7月 5日 (土)

曽田本その2を読むの3の2目録の4極意之大事の2獅子洞入

曽田本その2を読むの3

 2、無双直伝英信流居合目録4極意之大事

2.獅子洞入

*これも解説は有りません。
英信流居合目録秘訣極意之大事「獅子洞入」
「是は事に非ず我が心に大丈夫を備うる事也此の習何よりも肝要なり此備無き時はせきて色に出る故暇乞の類の術をもなすことならず常によくこの心に備えるべし。」

この獅子洞入は事では無い、我が心に「大丈夫」を備えている事である。大丈夫の心を持たない者はどうしようと急き込んで色に出てしまう。それ故暇乞いなどの仕物では達成できない、何時もこの大丈夫の心を備えているものである。と云うわけですが「大丈夫」の心が解りません。

古くは周の時代には男子は一丈(180cm)以上の背丈の有る事。転じて現代では「とりわけ壮健である、危なげない、しっかりしている」などに用いられていると思います。
この獅子洞入は獅子の住む洞窟に入るが如く敵と対する心持を指しているのでしょう。
現在使われている様な大丈夫とは違う様に思えます。

そして儒教思想に基づき孔子の「君子同様に仁・義・礼の三つを併せ持った人間こそが真の大丈夫である」を意図していると思います。

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