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2014年8月19日 (火)

曽田本その2を読むの4曽田メモの8神道無念流居合二本目

曽田本その2を読むの4曽田メモの8神道無念流居合二本目

二本目

意義:敵我正面を切り来るを以て払い流し体を左方に替し敵の右肩より切り下ぐ。

第1.一本目の第2.動に同じ。
「一本目の第2.次に右手を左肩より振り冠り左手を添え右足を一歩引き敵の正面を切る」

第2.上段より右、左と2歩退き敵の正面を切る。

第3.左足より二歩前進し敵の正面を切る。

第4.両手で刀刃を上にし刀刃を以て敵の刀を払流し(此の時刀尖は其の位置にて左拳を刀尖よりやゝ上ぐ)同時に左手を中心に右肩より冠りつゝ左足を左前に踏み右足を左足の後に引き敵の右肩より八相に切り下ぐ。

第5.次に納刀

*手附は第1.第2、第3共に動作は抜けだらけです。
居合ですから敵の打ち込みを、刀をすっと上に抜き鞘手を引くと同時に、右足を引いて外し、上段に振り冠って右足、左足と引いて追い込んで来る敵の真向に打ち下す。

敵一歩引いて外す処、左足、右足と二歩踏み出し真向に打ち下す。敵一歩引いて之を外す。
我は空を打って、刀を止めるや、青眼に構える。

刀刃を上に向け切先で敵を攻める様に左手を切先よりやや上げて攻める心持で構える処、敵真向に打込んで来るのを、刀刃を以て払い流し、左足を左前に踏込み右肩より振り冠って右足を左足の後方に引くや敵の右肩より袈裟に斬り下げる。

第1、第2、第3の動作が一人演武では気ぬけた様にならずに、仮想敵をよく見て打込み外される心持が難しそうです。
敵の斬り込みを外すとも、我が切り込みを外されるとも書かれていません。
この神道無念流居合を知りませんから無双直伝英信流居合を以て演じています。

第4.は第3で外された剣先を上げて青眼に構え敵の喉元を突く様に切先を付けて徐々に刀刃を上向け左手を上げて突きの体勢で構える処、敵上段から打込んで来るのを左手を上げて刀刃を以て払い流すや左足を左前に踏込み、刀を右から廻して振り冠り、左足の後方に右足を摺り込むや敵の右肩より袈裟に斬り下す、此処が次のポイントでしょう。

*それでは、神道無念流の立居合では無いと言われるかも知れませんが、曽田先生の手附で、無双直伝英信流の動作を以て演じればこんな処でしょう。
ご指導いただければ、と、思います。

抜けだらけの手附や、絵に依る一部動作などが流の古伝には残されています、師による口伝口授の世界だったものを復元するのは不可能と云われます。
とにかく刀を腰に差してやってみるばかりです。
それしか無いのです。

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