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2014年8月28日 (木)

曽田本その2を読むの4曽田メモの8神道無念流居合十一本目

曽田本その2を読むの4曽田メモの8神道無念流居合十一本目

意義
大体十本目に同じなるも、敵退却せず我却って敵に追い詰められ後退しつゝ敵を切り倒す也
但し最初停まって居るにあらず前進中敵に出会たるものとす。

動作

第1.右足より前進中右足の地につくや僅かに後退して抜刀
(一本目第1.動に同じ)
(一本目第1.右足より前進し2歩目左足にて柄を握り3歩目右足を出すと同時に抜刀(此の時左手で鞘を前方に出す気持を加え後方に振り上げ上体を左斜めにして十字形をなし左足は右足につれ前方に送り左足先を右踵に接する如くする)敵の右前肘を下より切り上ぐ。)

第2.一本目第2.第3.動におなじであるが右足より後退しつゝ行くのが異て居る
(一本目第2.次に右手を左肩より振り冠り左手を添え右足を一歩引き敵の正面を切る。)

第3.右同
(一本目第3.更に右足一歩進め真向より切る。)

第4.十本目第4.第5.動に同じ
(第十本目第4.次に上段にて残心を示し)

第5.右同
(第十本目第5.青眼に直り納刀)

*この十一本目は省略が多すぎます。
形を演ずるには、形を覚えてしまえば「同じ」で済むのですが、初めての稽古ではそうもいきません。

前進中正面から敵、抜刀せんと詰め寄る処機先を制して右足を踏込み抜き付けんとするが敵の詰める気勢に踏み出した右足を僅かに退いて斬り上げるも不充分。

敵抜刀して其の儘詰め寄って来るので右足を引きつつ右手を左肩より振り冠り、左足を引くや敵の真向に切り下す。

更に敵詰め寄って来るので、上段に振り冠り右足を引くや敵の真向に切り下し、十分と見てその足踏みの儘上段に構え残心を示す。
青眼に直り、左足を右足に引き付け、切先を上げて刀を左肩に担ぐように持ち来たり、右手を逆手に取り、左足を後方に引くや右手を前下に引いて切先鯉口に至れば右足を左足に引き付け静かに納刀す。

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