« 神傳流秘書を読む 11.大剣取二本目水石 | トップページ | 神傳流秘書を読む 11.大剣取四本目鉄石 »

2014年12月 5日 (金)

神傳流秘書を読む 11.大剣取三本目外石

神傳流秘書を読む

11.大剣取

 三本目外石

 是無剣の如く放したる時又右より打を留入りてさす

*これは、奥居合居業の一本目現代居合の「霞」古伝の抜刀心持之事の一本目「向払」に応じるものでしょう。

相手居合膝に座す処へ我はスカスカと小太刀を下げて間境を越すや、相手抜き打ちに出足を払って来るので出足を引いてこれを外す。相手手を返して、進んで我が右方より切り替えして来る、これを踏み込んで小太刀で請け留め、中に入って刺す。

間境を左足で踏み越える処、相手その左足に抜き付けて来る、我は左足を引いてこれを外す。
相手抜き払って手を返し、左足を右足に引き付け右足を踏み込んで我が右足に切り返して来る。我は右足を少し踏み込んで小太刀でこれを請け留め、相手上段に取らんとするを、我れ右足踵に左膝を引きつけ相手に付け入って刺突する。

形にはなりますが、すさまじい技です。

政岡先生は、打の動作は奥居合「霞」の動作である。相手のぬき付けを引き外し、返す刀を受け留め、跳ね上げて飛び込んでさす。

|

« 神傳流秘書を読む 11.大剣取二本目水石 | トップページ | 神傳流秘書を読む 11.大剣取四本目鉄石 »

神傳流秘書14‐7大剣取」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 神傳流秘書を読む 11.大剣取二本目水石 | トップページ | 神傳流秘書を読む 11.大剣取四本目鉄石 »