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2014年12月 7日 (日)

神傳流秘書を読む 11.大剣取五本目栄眼

神伝流秘書を読む

11.大剣取

 従是相寸

 五本目栄眼

 相手高山我は左青眼に構へる時相手横に払を放して拳へ勝

*是より相寸、ですから我も相手も太刀を持っての攻防です。
相手高山ですから上段に構えています。
この上段は、太刀を頭上に45度に高く構え、左拳は頭上、又は顔前頭上(額の上)でしょう。
顔前頭上は竹刀剣術の統一方法の構えでしょう。

我は左青眼ですから、太刀の切っ先を相手の右目に付け、又は相手の上段に構えた右肘につけ左足前にしてやや半身に構えます。

相手上段、我は左青眼に構えスカスカと間に入るや「相手横に払う」、さて相手は我のどこを横に払ってくるかは何も書かれていません。
左青眼に構えた太刀かも知れません、右拳かも、左拳かも知れません。あるいは肩かもしれません。

上段から「横に払う」は動作が大きくなりますから、相手も工夫が必要です。
相手は上段ですから左右いずれでも打ち下ろせます。

我は左青眼ですから剣先は左です。右拳が誘う様にあるのですが、ここでは、相手は八相に我が太刀を払ってくるのを左足を引いて太刀を上に外し即座に右足を踏み込み相手の小手に切り込む。

政岡先生は相手が太刀を八相から横に払って来るのを切っ先を下に外し、流れた相手の拳に切っ先を挙げて打ち込む。

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