« 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事3小具足八本目位ノ弛 | トップページ | 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事3小具足十本目靭付 »

2015年1月31日 (土)

神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事3小具足九本目髻附

神傳流秘書を読む

13.夏原流和之事

 3、小具足

 九本目髻附

 此事は亦常の通り座して居時相手後より手を廻したぶさを取て押伏せむとするをきに其手を前へ押はづし堅る

*この業は、八文字に対座している時、相手がせり出してきて我が後ろに両手を廻し髻(たぶさ)を取り押し伏せようとされたので、掴まれた相手の手を掴んで「押しはづし」押し返すようにはずして前にかためる。

髻はたぶさ、もとどりの読みで良いのでしょう。
この文面からは、相手はどこに座していたのか、「常の通り座して居時」ですから対座でしょう。ここまでの八本がすべて対座していますからその様に解する方が自然でしょう。

髻を取らせてしまったのは不覚ですが、相手もそれとなくスッと髻を取るのでしょう。
いや、我から髻を取らせる様にしたのでしょう。
「押伏せむとするをきに」の「き」をとらえられなければ押伏せられてしまいます。
髻の無い現代では此の業は替え業を考えてみるのも面白い様です。

|

« 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事3小具足八本目位ノ弛 | トップページ | 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事3小具足十本目靭付 »

神傳流秘書14‐9夏原流和之事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事3小具足八本目位ノ弛 | トップページ | 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事3小具足十本目靭付 »