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2015年1月15日 (木)

神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事2立合四本目支劔

神傳流秘書を読む

13.夏原流和之事

 2、立合

 四本目支劔

 相手我が胸を左の手にて取る我が右の手にて其手首を取り相手右の手にて打込を我が左の手にて請留右の手を相手のひじのかがみに外より懸け向へ折常の稽古には引廻したおす

*前回の三本目裾取は我から相手の胸を取って押したのですが、今度は、相手がわが胸を左手で取る(つかむ)、我は右手でわが胸を掴んでいる相手の左手首を取る。
相手は小太刀を抜いて(或は拳で)打ち込んで来るので我は左手で其れを請け止め、右手を相手の肘のかがみに外側から巻き懸けて相手の肘を折る。
普段の稽古では引き廻して倒す。

「右の手を相手のひじのかがみに外より懸け向へ折」ですが、我が左手は相手に右手を制しています、右手は相手の左手首を取っています。その右手で相手の右手の肘のかがみに外より懸ける。
ここで我が右手は相手の左手首を持ったまま相手の右肘のかがみに懸ける事も相手次第で可能です。
右手を相手の左手から離して相手の右肘のかがみに懸けるのも可能です。
いずれも、油断しますと骨折させてしまいそうです。

常の稽古では、相手の左右の手を取った状態で左廻りに引き倒すでしょう。この場合も相手を俯けにするか仰のけにするか工夫次第でしょう。

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