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2015年1月24日 (土)

神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事3小具足二本目劔當詰

神傳流秘書を読む

13.夏原流和之事

 3、小具足

 二本目劔當詰

 相手左の手にて我が胸を取る我が左の手にて其手首を取る相手小太刀を抜て下を突くを左の膝を少し立帰りてはづし右の手にて突手を打落引伏せ堅

*この「劔當詰」はどう読むのでしょう。「けんとうつめ」「つるぎあてつめ」わかりません。
双方八文字に爪先立ちして坐す処、相手より左の手を伸ばして、突然我が胸を取る、我は即座に左手で相手の左手首を取る、相手小太刀を抜いて「下を突く」は左膝に突き込んでくるので左膝を「立帰りてはづし」は、左膝を少し後ろに引いてこれを外し、右手で相手の突き手を打ち落とし、左手の肘に右手を掛けて左脇に引き伏せ固める。

「立帰りてはずし」の部分を突き込んでくるのでこれを、左膝を引いて外してみましたが、立て帰るようには見えません。左膝は元々床に着いているか、胸を取られた際、踏み込んでいるかどのようにするでしょう。
左足を踏み込んで相手の手首を取っているならば、小太刀を抜いて突かれそうになる際、左足を引いて突きを外し、右手で突き手を打ち落す事も出来ます。
古伝は何も示していません。
この業は、相手の動作に即応じるのであって、我から先をとっているようには見えません。
組み合って互いに研究するよい例題でしょう。

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