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2015年1月 3日 (土)

神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事1捕手和之事三本目弓返

神傳流秘書を読む

13.夏原流和之事

 1、捕手和之事

 三本目弓返

 相手坐処へ前の如歩み寄って左の手にて相手の左の手を取り右の手にて相手の小太刀の柄を取て脇へねじたおし其柄を右の足にてふみ向の小手をかためたる時相手右の手をもって打込むを我も右の手にて留左の手を相手のひじにそえてうつむけに引直し堅める

*相手坐す処へすかすかと歩み寄って、腰を屈め左の手で相手の左手首を取り、右手で相手の小太刀の柄を取って、左に廻り左脇にねじ倒し、柄で相手の左手を押え右足で柄を踏み付け相手の小手をかためる。
相手右手で我が顔面に打ち込んで来るのを右手で受け留め、手首を取り、左手を相手の右肘に添えて、右脇にうつむけに引き直しかためる。

弓返の意味が解らなかったのですが、矢を射た後、弦を前にくるりと返すあの雰囲気でしょう。相手を左脇にねじ倒し、右に引き直す動作を弓返しに譬えたのでしょう。

又相手を右脇にあお向けにねじ倒して、左脇にうつむけに引き直しかためるも同様に出来そうです。
我が右脇にあお向けにねじ倒す時相手右手で顔面に打ち込むのを右手で留め左手を肘のかがみに添え、更に右に廻ってうつ伏せに引き直しかためる。
是も相手をあおのけに倒し、うつむけに弓返しの如くに成りそうです。
相手の左手を柄で押さえてしまう技が出来るかどうかがポイントでしょう。

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