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2015年1月18日 (日)

神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事2立合七本目燕返

神傳流秘書を読む

13.夏原流和之事

 2、立合

 7本目燕返

 玉簾の通り我が指を取り折付引かんとするを其儘付入って中に入り倒す

*燕返は玉簾の様に我が左右の手の指を相手が取り上に折上げ、引き倒そうとする処、相手の引くに任せ、相手の手を親指で握り込み其の儘相手に附け入って体を密着させ押し倒す。

玉簾も燕返も、抜けが多くて「これでどうだ」と云い切れない様な感じもしますが、技をあえて細かく云わない処が古伝のおおらかな処と解釈して、あらゆる可能性を追求して稽古する事に意義ありとすべきでしょう。

決められた形を順序良くやって見ても、相手の状況によっては意味なしの場合があるものです。
此の場合も、指を制せられて、折り上げられ引き落とされそうになるのに附け入って相手の手を握り締めて足を絡めて仰のけに倒す事も出来るでしょう。附け入れば倒す方法が見つかるものです。
或は、相手が我が指を折り上げて、胸の高さに引き上げたまま一歩退くならばより容易に残り足に仕掛けられそうです。

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