« 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合一本目上留 | トップページ | 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合三本目屏風返 »

2015年2月 4日 (水)

神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合二本目車返

神傳流秘書を読む

13.夏原流和之事

 4、後立合

 二本目車返

 行合に我が右の手を相手の面に打込すぐに躰を入って中に入り倒す也

*業名は車返ですが、業はどうでしょう。双方スカスカと歩み寄り、行き合う時に我の方から相手の顔面に右手で打ち込み、直ぐに体を相手に附け入って中に入り倒す。

「中に入り倒す」の方法が記述されていません。相手の顔面に一当て打ち込んでいますから一瞬のけぞって気が遠くなる処を押し倒す。或は突き倒す。
体を沈めて右手で顔面を、左手で相手の右足を取って仰のけに倒す。
此処は幾つもの技が繰り出せそうです。
それにしても、古伝は命を懸けた攻防を伝えて来るので、現代居合における雰囲気とは雲泥の差です。
何しろ相手の仕掛けに応じるのが現代居合です。
この業も、行き違う瞬前に相手の害意を察したと解すれば良いのでしょうが、少々手前勝手な理屈です。

|

« 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合一本目上留 | トップページ | 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合三本目屏風返 »

神傳流秘書14‐9夏原流和之事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合一本目上留 | トップページ | 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合三本目屏風返 »