« 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合七本目回腕崩 | トップページ | 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合九本目浪返 »

2015年2月10日 (火)

神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合八本目稲妻

神傳流秘書を読む

13.夏原流和之事

 4、後立合

 八本目稲妻

 合手両下手に組込頭を我が胸に付来を我が左の手を小脇に取り右足を踏み込み大腰の様にして左脇へなげる又相手押かけるを直にひじのかがみ上より押したおすも有

*「合手」は相手でしょう。相手が両手で袴の帯下に組み込み、頭を我が胸に付けて来るのを、我は左手を相手の「小脇に取り」は相手の右腕に左手を上から脇に指し込み、右足を踏み込み相手を右腰に乗せ「大腰の様に」して左脇へ投げる。
又、相手が両手で組み付き我が胸に頭を付けて押しかかって来る時、直ぐに相手の肘のかがみの上から両手を懸けて押し倒すのも有る。押し倒しですから下へ押し伏せるのでしょう。

「合手両の手に組込・・」ですがその「両□手に組込」で□の文字が判読不明です。
河野先生は無双直伝英信流居合兵法叢書では「両下手に組込・・」として両手を下手に組んで・・とされています。
「下」の漢字の草体と読まれた様ですが、文章の繋がりはそれでもいいかも知れません。
然し「下手に組込」に拘ればその形はどの様であったか判りませんが、我が袴の前帯を掌を上にして取るのも有でしょう。

「大腰」は現代の柔道の技にありますからその方法で応じてみました。

|

« 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合七本目回腕崩 | トップページ | 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合九本目浪返 »

神傳流秘書14‐9夏原流和之事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合七本目回腕崩 | トップページ | 神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合九本目浪返 »