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2015年2月 8日 (日)

神傳流秘書を読む 13.夏原流和之事4後立合六本目回腕捕

神傳流秘書を読む

13.夏原流和之事

 4、後立合

 六本目回腕捕

 楽々左に組相手右を突懸る処をきに膝を突右脇へたおす

*回腕法といえば、書道の筆を持つ方法にそんなものがあるのですが、ここは和之事です。
「楽々左に組」の楽々はこの流の得意な言い回しです。実態は解りませんが文字通りに楽に肩の力を抜いて、組み合うのも柔らかくとしておきましょう。
互いに、どのように組み合うかは、「左に組」とあるばかりです。左手で相手の胸を取り合うのでしょう。特に指定されていません。好きなように組んで見ることです。

相手が右手にグット力をこめて突きかかって来るのを機に、我はスット沈み込んで右膝を着き、我が右脇に倒す。

ここで業名の「回腕捕」を思い出して見ます。相手の突き懸って来る右手首を右手で取り、左手をその右手に回腕して膝をついて右脇に倒す。ややこしい事をつい思いつきますが、余計な事をしないでもよさそうです。

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神傳流秘書14‐9夏原流和之事」カテゴリの記事

コメント

ミツヒラ様
ご回答ありがとうございます。
何か見えたような気がします。
色々と再度研究してみます。
ありがとうございました。

投稿: machida | 2015年3月 4日 (水) 00時17分

ミツヒラ様
この回椀捕ですが、相手の腕を左から我が顔の前を通り右脇に引く我が体はその場に沈み込むと解釈したのですが、よろしいでしょうか?また、この沈み込む動きですが腕の取り方を変えるとその場では無く後ろや横に体を変換する事も可能だと思うのですが?どうでしょうか?

machidaさま
コメントありがとうございます。
回腕捕は夏原流和之事後立合ですから、以前に稽古した夏原流和之事の立合に元があると判断できます。
2015年1月14日支劔
相手右の手で打ち込むを左の手で請け右の手を相手の肘のかがみに外より懸け折る。
2015年1月15日車附
相手右手で突こうとするのを右手で留め中に入って倒す。
などかと思います。
その替え業と思います。手附に無い処は如何様に捌いても良いと思いますが、尤も単純なもので良いと思うのですがいかがでしょう。
            ミツヒラ

投稿: machida | 2015年3月 3日 (火) 00時45分

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