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2015年3月24日 (火)

居合兵法極意秘訣 2.當流申傳之事4湯のわかし様

居合兵法極意秘訣

2.當流申傳之事

 4、湯のわかし様

山中抔にて俄に湯を呑時わかし様の事金物なくても湯をわかす事茶碗にてもひ杓にても水を一杯入其上を布もめん手拭にても紙ならば五枚ほどふたにしてつよき焚火の上にてあぶればたちまち湯と成る口伝水をひ杓に汲ていそぎ走る時も紙にても布にても包み行けば道にてこぼれず

*山中などで、急に湯を飲む時、金物が無くても湯を沸かす事は出来る。
茶碗でも柄杓でも、水を口一杯に入れて其の上を布木綿、手拭、でも紙ならば五枚程蓋にして強い火で炙ればたちまち湯が沸く、口伝あり。
柄杓に水を汲んで急いで走る時も紙でも布でも包んで行けば道でこぼれることも無い。

柄杓や茶碗にこだわらず、水の入れられるものがあれば湯は沸かせるし、こぼさずに行けると言う教えでしょう。
ポイントは入れ物の口切一杯に水を入れ、強火に掛ける事です。弱火や水が少なければかぶせたものが湯が沸く前に乾いて燃えてしまう。
要求するものを、代用品で賄う知恵を使えと言うのでしょう。

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