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2015年5月 9日 (土)

英信流居合目録秘訣 2.上意之大事12手之内

英信流居合目録秘訣

2.上意之大事

 12、手之内

 敵と刀を打合はするに合刀せずと云事なし其合刀したる所にて敵の拳を押へて突くべし

*敵と刀を打ち合わす時に、合刀しないと言う事は無い、その合刀した処で敵の拳を押えて突くものである。

この手之内は刀を握る手之内では無く、相手が打ち込んでくる敵刀に合わせ打ち込み相手を崩して其の儘突き込む刀法を言うのでしょう。
土佐の居合が新陰流の上泉伊勢守の系統を受けているならば、「和卜(かぼく)」がそれに最も近いものでしょう。

竹刀剣道や居合の手の内では「和卜」は理解出来ないかも知れません。
小指を強く締め、脇の下から小指に繋がる「下筋」を引き締め刀を振る、武蔵のいう処の「上筋弱く下筋強く」です。
其の為の手の内が出来て居なければならない事も暗に示唆するのかも知れません。

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