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2015年5月19日 (火)

英信流居合目録秘訣 3.極意の大事8鉄石

英信流居合目録秘訣

.極意の大事

 8、鉄石

 旅抔にて気遣しき所を通るには石を袂に入れて行くべし尤是に限らず用心を為しめ行先は必石を袂に入行べし時に取って是を打つくる也座上にても鉄石の心得有あの者を切らんと思ふ時は其者の膝本のたゝみ抔をハタと敲くときは夫に気をうつす也其所を切ればきり安き者也

*旅などに行ってどうも怪しく気遣しい所を通るには、石を袂に入れて行くものだ、尤もこの旅に限らず用心をして出かけて、行先には必ず石を袂に入れて行くべきものである。時に会っては、この石を敵に打ち当てるのである。
座敷上でも鉄石の心得あるもので、あの者を切ろうと思う時には、その者の膝前の畳などをハタと打ち、それに敵が気を移すもので、其のところを切れば切り易いものである。

相手の動作を誘ったり、気をうつらかしたりその為の手段や道具を心得ておけといっているのでしょう。

古伝神傳流秘書の大剣取に鉄石と云う仕組が有ります。
「是も前の如く坐し是は廻り寄りて切らんと心得て抜かざる時行なりに小太刀にて小太刀にて地をハタと叩いて気をうばうて入りてさす」2014年12月6日

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