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2015年6月18日 (木)

居合兵法極意巻秘訣19.隔門戸事

居合兵法極意巻秘訣

19.隔門戸事

敵多勢我一人の時は利有敵多勢有とも我をかこみて打事ならず油断すれば敵他所より廻り来る事有故に身を開て居るべし

*この心得の表題は「門戸隔つ事」でしょう。
題と内容が一致しない様で首を捻ってしまいます。
敵は多勢で我は一人の時の勝負の時は利は我に有る、敵が多勢で我を囲んでも我を打つ事は出来ない。
油断すれば敵が別の所から廻って来ることもあるので身を開いて敵を受けるものである。

この心得も、「一人の時は利有」とか「身を開いて敵を受ける」とか云うのですが何故が無いので自分で考えざるを得ません。

油断して一方向ばかり用心していても敵は他所から来るかもしれないので、身は正面に向けて、大きく全体を、見る、所謂木を見ず森を見る事を諭しているような気がします。

敵多勢なので衆を頼み、腰が引けているのでしょう、死を覚悟した我より見れば何するものぞ、でしょうか。

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