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2015年6月15日 (月)

居合兵法極意巻秘訣 16.楷石壇之事

居合兵法極意巻秘訣

16.楷石壇之事

我平地ヱ近くば平地へ飛下り敵を高みに置べし平地遠くば敵を下へをろし我上に戻るべし上る所を打べし

*この楷石壇とは何と解すればいいのでしょう。楷はきちんと整ったやり方、手本、規則などを意味します。良くわかりません。

我は平地に近い高みに居るならば平地へ飛下り敵を高みに追い込んで置くのが良い、平地が遠いならば敵を下へ下し我は上に戻るべきである、敵が高みに
上る所を打つのである。

此の教えの優位性が何処にも述べられていません。前に示された教えに山坂之事(2015年6月9日)「高き方に居るよし一に敵を見下し徳有二に進むに行よし三に我体上に有れば危き事なし・・」と云って高い処が優位だと云って居ます。此処では条件によって下に下りろと云うのです。

高い所の足場が悪ければ其処を去って、より高い所に行けば心が静まる、左右へ開く時は心を動かして足を軽く運ぶ事、低い方へ行く時は素早く飛んで左右へ開いて打つのが良い、と云っていました。同じ様な事を云うとも思われません。

平地が広く自由がきき足場は良いし、平地が遠くに有る時は敵を平地に向わせて我はゆっくり出来る。
そして敵を上へ追い込んだり、下へ追い込んだりする時に隙を見計らって打ち込むのがよいと云うのでしょう。

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