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2015年9月 6日 (日)

英信流目録 1.居合棒太刀合巻3心持之事4一本之棒

英信流目録

1.居合棒太刀合巻

 3、心持之事

 4)一本之棒

是は我一本に敵を討也一心のこ(?)らし一心不乱と討べき也若し亦請たらばいなや手本を上げ敵の眼を突事かんよう也敵のおこたりを討べき也。

*我は棒一本で敵を討つもので、一心残らじ、一心乱さずに此処とばかりに討ち込むものだ。
若し打ち込まれて請けたならば即座に手元を上げて敵の眼を突く事が肝要である。
敵の怠り(隙)を討つものである。

武蔵の兵法三十五箇条の26条に「残心・放心は事により時にしたがふ物也 我太刀を取て常は意のこゝろをはなち心のこゝろをのこす物也 又敵を慥に打時は心のこゝろをはなち意のこゝろを残す 残心放心の見立 色々ある物也 能々吟味すべし」と有ります。

柳生宗矩の兵法家伝書の活人剣に「心をかへす事 一太刀うって、うったよとおもへば、うったよとおもふ心がそのまゝそこにとヾまる也。うった所を心がかへらぬによりて、うっかりと成りて二の太刀を敵にうたれて、先を入れたる事も無に成り、二の太刀をうたれて負也。心をかへすと云ふは、一太刀うったらば、うった所に心ををかず、うってから心をひっかへして敵の色を見よ・・われはうったとおもふて心をとゞめて油断する。敵はうたれて、気が出ると覚悟すべし。」

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