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2015年9月11日 (金)

英信流目録 1.居合棒太刀合巻4極意之大事4立合心の大事

英信流目録

1.居合棒太刀合巻

 4、極意之大事

 4)立合心の大事

 是は居合の巻にも之れ有通り敵と立合と我がぼうねんを切り一心不乱思い残す心無く死地に入る立合なり此の所にまよいのねんいできてはいかぬなり能く合点有るべし

*立合う時の心の有り様についての教えです。
居合の巻きにも述べてあるがと言っていますが、この英信流目録では居合は大森流居合之位として業手附しか残っていません。全貌が見えれば神傳流秘書と対比しながら古流を味わえるのですが残念です。

是は居合の巻にも有る通り、敵と立合うに当たってはぼうねん(妄念もうねん?)を切って、一心不乱に思い残す事無く死地に入る立合いをするもので、此の所に迷いの念が起れば立合いにならず負けとなるであろう、よく合点せよ。

習い覚え、稽古・工夫をして体得した事であるから、兎角様々な事に「あーしようこーしよう」などの妄念に取り付かれずに一心不乱に立合えと言っています。
真剣勝負は稽古による上手でも無念夢想で一心不乱に立合う者には負けると言われます。

なま兵法は大怪我の元と言われますし、喧嘩なれした無法者などは形稽古を励んだ者は組みし易しとも言われます。

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