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2015年11月23日 (月)

曽田本免許皆伝目録その14小藤亀江の根元之巻目録の8

曽田本免許皆伝目録


その14.小藤亀江の根元之巻目録の8


*小藤亀江の根元之巻に付随する目録は無双直伝英信流居合目録として英信流、今の立膝の部から始まり、太刀打之位・詰合之位・大小詰・大小立詰・外之物之大事・上意之大事・極意之大事目録允可されて居ます。
繰り返しますが坂橋流之棒、夏原流和も神傳流秘書に残された大剣取も第9代が取り入れた大森流居合もこの允可の中にはありません。
次にある目録は以下の様です、これらも解説がありませんから何を伝授されたのかわかりません。
居合心持肝要之大事
1.捕手和合居合心持之大事
1.立合心之大事
1.太刀目附事
1.野中之幕之大事
1.夜之太刀之大事
1.閨之大事
1.潜り之大事 戸脇之事
1.獅子之洞出之事
1.獅子之洞入之事
右九ヶ条者深秘之極意也非真実之人者努々不可有相伝者也
今回の九ヶ条の目録は、居合心持肝要之事 付 大小指違之事で2015年5月22日~5月30日に其の内容をアップしてあります。
此処では、詳しい解説は省略しますのでバックナンバーをご覧いただきたいと思います。
ここに或る一番目の「捕手和合居合心持之大事」は見当たりません。
二番目は、曽田本では「居合心立合之大事」の題名です。内容は太刀合うに当たって我が身を土壇となして敵の打ち出す処を何心なく応じよ、と言う様な事が述べられています。
付けたりの部分は、この九カ条は深く秘すの極意也で真実の人にあらざれば努々相伝有るべからざるもの也。
この允可状を見てもなにも理解出来ないでしょう。
小藤亀江へ允可された目録は以上です。いずれも、題のみ、ですからそれに付随する解説書を渡されて書写したか、口授のみであったか判りません。
曽田先生は明治38年1901年に小藤亀江の允可状を見てコツコツと資料を集め書写されたと推察します。

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