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2015年11月19日 (木)

曽田本免許皆伝目録その10小藤亀江の根元之巻目録の4

曽田本免許皆伝目録


その10.小藤亀江の根元之巻目録の4

*小藤亀江の根元之巻は無双直伝英信流居合目録の次は四方切、仕組の太刀打之位九本、続いて座しての仕組詰合之位十本です。
 是も業名だけですから内容は解りません。
詰合之位 八相・拳取・岩浪・八重垣・鱗形・位弛・燕返・眼関落・水月刀・霞剱
古伝神傳流秘書では、太刀打之事の後は坂橋流之棒が棒合五本・太刀合之棒八本続きます。
小藤亀江が根元之巻を受けた明治34年1901年には既に土佐の居合から坂橋流之棒は失伝してしまったのでしょう。
古伝神傳流秘書の詰合(重信流也従是奥之事極意たるに依而格日に稽古する也)
八相・拳取・岩浪・八重垣・鱗形・位弛・燕返・柄砕・水月・霞剣
(2014年11月7日~2014年11月16日)
眼関落が柄砕、水月刀が水月と異なりますが、根拠はありませんが恐らく同じ動作であったろうと思います。
詰合之位も、業附口伝に有った十一本目の討込がありません。(2015年10月15日~2015年10月25日)
太刀打之位も詰合之位も双方真向に打ち合う業は十本目の霞剣が真向打合い物打で合わせるのですから討込は後世の者に依って追加されたのでしょう。
十一本目を行うならば、一刀流の切落とし、新陰流の合し打ちを稽古した方が有意義なように思います。
お互いに受け太刀に成らず、真向に打合い、相手の刀を落とし我が刀は相手の頭上に打ち込まれます。

 

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