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2015年11月18日 (水)

曽田本免許皆伝目録その9小藤亀江の根元之巻目録の3

曽田本免許皆伝目録

その9.小藤亀江の根元之巻目録の3

*無双直伝英信流居合目録の「向身・右身・左身・後身」の次は古伝神伝流秘書にも現代居合からもその実態が意味不明の「四方切 向・右・左・後」でした。
これは四方の敵に囲まれた場合の英信流の運剣動作を云うのだろうとは想像します。
しかし後に出て来る心得の「上意之大事」に「三角・四角として存在しますので、その形かも知れません。
その次は「仕組」いわゆる「組太刀」です。
太刀打之位
出合・附込・請流・請込・月影・絶妙剱・水月刀・独妙剱・心明剱
*この小藤亀江の根元之巻に依る無双直伝「英信流居合目録の太刀打之位は業は9本です。目録は業名のみですから内容は解りません。
古伝神伝流秘書の太刀打之事
出合・附入・請流・請込・月影・水月刀・独妙剣・絶妙剣・心妙剣・打込
*小藤亀江の目録とは順序が異なる上、漢字(明と妙)にも違いが見られます。
更に10本目には「打込」が配置されて居ます。
小藤亀江の目録には、業名のみで手附がありませんので業の内容の比較は出来ません。
(神傳流秘書の太刀打之事は2014年10月16日~10月25日)
曽田先生が実演した太刀打之位は、小藤亀江の口伝に依って復元されたものでその手附は
「業附口伝」として2015年10月5日から10月14日までに解説してあります。
業附口伝に依る太刀打之位
出合・附込・請流・請込・月影・水月刀・絶妙剱・独妙剱・心明剱・打込一本
*業附口伝は小藤亀江の師匠筋になる第15代宗家谷村亀之丞自雄-楠目繁次成栄-谷村樵夫自庸-小藤亀江の道統になるもので何処かで何かがあったのでしょう。
この業附口伝は河野先生の昭和13年発行の無双直伝英信流居合道に掲載されて居ます。

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