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2016年3月 3日 (木)

幻を追ってその7中山博道先生の居合4長谷川英信流4浮雲⑧檀崎・紙本

幻を追って

その7.中山博道先生の居合

4、長谷川英信流

四本目浮雲

⑧山蔦・紙本・檀崎先生の足踏みの動作

2、中山博道先生の左足踏み込み動作
「左足爪先を軽く合わせ爪先を立て両膝を少し曲げて平均を保たせ、左手は鍔に手をかけたまま敵に気付かれないように身近に刀を右横にして敵の頭越しに右腰につけ右手で柄を握り ・・」
・山蔦先生の動作
「左足を前方に半円を描くようにして右足の右外側にもって来て爪立てる。 両膝を前に曲げ、左のふくらはぎの上に右脛をのせる(鷺足の如く)と同時に左に開いた刀を、左手で敵の頭上にまわすように越して右腰にすばやくまわす。右手で柄を握り、」
・紙本先生の動作
「左足を右足の前方から廻して右足の外側に小趾の側で踏みつつ腰を右に捻り、両膝を僅かに屈めて左右に開き平均を保つ。この間左手で刀を少し上方に引き出しつつ敵の頭に触れない心持で左手を右腰の付近にもどし、おおむね佩刀の位置に復すこの姿勢のまま右手で刀を抜き、・・」
・檀崎先生の動作
「次に左足を一歩前に進める気分で右足外側に運び爪立てる、そして両膝を曲げ、左足腓の上に右膝脛をのせて重ねる(これを鷺足という)、同時に左に開いた刀柄を敵の頭上を越して、吾が右腰横につけ、右手で刀柄を握り横に抜き出し乍ら、・・」
*中山博道先生の右敵への方向転換の足捌きは「左足を一歩前に進める気分で前方に半円を描く様にして廻して、右足の外側に小趾(しょうし)の側で爪立る。両膝を僅かに屈めて左足脹脛の上に右膝脛を乗せ左右に平均を保たせ、同時に左に開いた刀の柄を敵の頭上を越して、右腰の位置にすばやく戻し右手で柄を握り・・」
・ 3、中山博道先生の抜き付け動作
「横に抜き出し鯉口二、三分位の所で急に腰を左に捻り体が左に向くようにして鞘を充分引いて敵の胸部を斜めに斬り付ける(この時左足の土不踏は上向くよう甲を地につける)。」
・山蔦先生の動作
「右横に刀を抜出し(同時に左手で鞘を後ろに引く)ながら、腰を大きくひねって上体を左向きにしつつ、刀先が鯉口をはなれると同時に左引手を利かせ、敵の胸部と右腕に抜付ける、と同時に左足を返す。 注:左足を返すとは、左足の土踏まずを上向きにして甲を床面につけることである。 抜き付けた時、右拳は右腰のやや下あたりに来て刃は斜め下向きになる。 刀先の鯉口をはなれ際は、扇子を急激にパッと開くようにすばやく行う。」
・紙本先生の動作
「・・佩刀の位置に復す。この姿勢のまま右手で刀を抜き、鯉口を離れる時、おおむね正面に向く如く腰を左に捻りつつ僅かに立ち上がる心持で鷺足となり、腰を固めて敵の胸部に切り付ける。」
・檀崎先生の動作
「・・腰を左に大きく捻りつつ、上体を左に振り向け、刀先が鞘を放れると同時に引き手を利かせ、右拳は右腰辺にあって敵の胸部と右腕を押える如くに斬り付ける、同時に左足の土不踏は上向となり、甲は床上に返る、・・」
*中山博道先生の抜き付けの動作は、「刀を右横に抜き出しつつ、物打付近の所まで抜き出すや、腰を左に捻り体が左に向くようにして鞘引きと同時に扇子をパッと開くように敵の胸部と右腕に抜きつける。同時に左足の土不踏を上向きに返し、甲を床面に着ける。右拳は右腰の下あたりに来て刃は斜め下向きになる。・・」
 
 
 

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