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2016年10月 9日 (日)

曽田本その1の1神傳流秘書原文1抜刀心持引歌3白鷺心

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
1、抜刀心持引歌
3)白鷺心
 居合太刀打共 白鷺心(ト云フコトアリ) 口伝 古歌に
思ふれと色に出に希り我が恋は
          ものや思ふと人のとふまで
数ならて心をば任せねど
          身に従ふは心なりけり
 居合太刀打共 水月の大事  口伝 古歌に
水や雲空や水とも見えわかす
          通ひて住める秋の夜の月
おしなへて物を思はぬ人にさへ
          心をつくる秋のはつ風
 右の心にて悟べし我は知らね共敵の勝をしらする也其處水月
白鷺共習有べし 又工夫すべし
*読み
 居合太刀打共に 白鷺心 口伝 古歌に
思うれど色に出にけり我が恋は
          ものや思うと人の問うまで
数ならで心をば任せねど
          身に従うは心なりけり
 居合太刀打共に 水月の大事  口伝 古歌に
水や雲空や水とも見え判(別)かず
          通いて住(澄)める秋の夜の月
おしなべて物を思わぬ人にさへ
          心をつくる秋のはつ風
 右の心にて悟るべし我は知らねども敵の勝を知らするなり、その處水月
白鷺共に習い有るべし 又工夫すべし

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