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2017年4月 1日 (土)

曽田本その1の1神傳流秘書を読み解く8大剣取2水石

曽田本その1
1.神傳流秘書を読み解く
8、大剣取
2)二本目水石
水石
 如前く待処へ小太刀をさけかくる時相手深く懸って抜付るを小太刀を持ちたるなり尓て止入りてさ春
読み
水石(みずいし・すいせき)
 前の如く待つ処へ 小太刀をさげかくる時 相手深く懸かって抜き付けるを 小太刀を持ちたるなりにて止め 入りて刺す
読み解く
 相手居合膝に座す処、我は小太刀を下げてスカスカと間境を越して行く。相手、我が胴に抜き付けて来るを、踏み込んで小太刀にて請け止めるや、身を低め相手の懐に入り、左手で相手の右肘を制し刺す。
 小太刀で抜き付けられた太刀を請けるには、腰を入れてしっかり刃で請ける、小太刀を体から離して及び腰になればはねられてしまいます。右足に添えるように踏み込んで請ける事も課題です。

 間境にスカスカと入るは、左足で踏み込み相手の打ち気を誘う様にして、抜き付けて来るや右足を踏み込み小太刀で相手の刀を請け止め、左膝を右足踵に引き付け体を下げ、右足を踏み込み相手の中に付け入って、左手で相手の右肘或は右手首を、下に押し付けて制する。
 又は、相手が、請け止められて、即座に上段に振り被るを機に相手の右肘を我が左手で押上げ小太刀で刺突する。

 政岡先生は、相手が抜き付けて来るのを抜請けに留め、小太刀で相手の太刀をはね上げ飛び込んで刺します。

 

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