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2017年8月23日 (水)

曽田本その1の1神傳流秘書を読み解く10夏原流和之事4後立合7回腕崩

曽田本その1
1.神傳流秘書を読み解く
10、夏原流和之事
4)後立合
七本目回腕崩
回腕崩
 如前組多る時相手左を突懸るを敵の左の拳を我可右之手二亭取り左の手を敵の脇つぼゟ廻し我可肩へ引伏セる
参考 「如前組多る時」
 前は六本目回腕捕
 楽々左二組・・・
読み
回腕崩(かいわんくずし)
 前の如く 組みたる時 相手左を突き懸けるを 敵の左の拳を我が右の手にて取り 左の手を敵の脇坪より廻し我が肩へ引き伏せる
読み解く
 「前の如く組たる時」は六本目回腕捕之事を言うのでしょう。
 「楽々左に組相手右を突懸る処・・」です。従ってここは、楽々左手で相手の胸を取って組む時、相手左手で突きかかって来る、その相手の左拳を我が右手で取り、我が左手を相手の左脇坪に下から廻し、体を入って我が左肩に引き伏せる。

 引き伏せた後の処理がありませんが、業名の通り「回腕崩」によって相手の体を我が左肩に引き伏せて崩してしまえば肘折りなど、如何様にも出来るでしょう。

 

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