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2017年9月10日 (日)

曽田本その1の1神傳流秘書を読み解く10夏原流和之事5小具足割5切返

曽田本その1
1.神傳流秘書原文
10、夏原流和之事
5)小具足割
五本目切返
切返
 如前胸を取り手を此方ゟ取り相手打込を右の手二亭留う川伏耳引た於し堅むる也
読み
切返(きりかえし)
 前の如く胸を取り 手を此方より取り 相手打込むを右の手にて留め 俯けに引き倒し堅むる也
読み解く
 前の如くは、小具足割四本目滝落の「相手我が胸を取り抜突けんとする・・」ですから、相手左手で我が胸を取る、此方より其の手首を取る、相手右の手で短刀を抜いて打ち込んで来るのを右手で相手の右手首を取って留める。
其の機をとらえて、左手を相手の右手の肘のかがみに懸ける様にして右脇に引き倒しかためる。

小具足の四本目繰返の業が「相手左の手にて我が胸を取る、我は其の手首を留たる時相手短刀を抜て打込を右の手にて留其の手を相手の額に押當あおのけにねじたおす」と云う業でした。

今度は俯けに引き倒すのですから、相手の打ち込んで来る力を一瞬留めてグット力をこめ押しかかる処を利用して引き倒すとしてみました。

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