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2017年10月 2日 (月)

曽田本その1の1神傳流秘書を読み解く10夏原流和之事6本手之移6勝骰

曽田本その1
1.神傳流秘書を読み解く
10、夏原流和之事
6)本手之移
六本目勝骰
勝骰
 右請の通り耳我可手を取り伏セんと須るを直耳支耳中耳入る
読み
勝骰(かつさい、しょうさい)
 右請の通りに 我が手を取り伏せんとするを 直ぐに機に中に入る
参考
捕手和之事六本目右請
 如前歩ミ行て右脇を行違ひ品二相手の右の手を我か右の手二亭取り左の手をひぢ二上亭引伏せ堅める
読み
 前の如く 歩み行きて 右脇を行き違いしなに 相手の右の手を我が右の手にて取り 左の手を肘に上げて引き伏せ堅める
読み解く
 楽々対座する時相手立ち上がって歩みより、我が右脇を通りしなに、右手で我が右手を取り左手をひじに掛けて引き伏せようとする、その機をとらえて相手の中に入り・・ここまでがこの業の手附です。
後は、状況次第にどうぞと言っているようです。逃れるだけならば、でんぐり返しもいいかもしれません。

この業名の勝骰は、かつさい、しょうさい、しょうず、しょうとうなどの読みでしょう。
骰はさいころです。

 

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