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2018年1月30日 (火)

曽田本その1の3業附口伝原文2詰合之位1八相

曽田本その1
3業附口伝原文
2、詰合之位
 
一本目八相(仕打 納)(口伝二発早トアリ)
是ハ互二鞘二納メテ詰合テ相向ヒニ右膝立テ坐スル也互二左足ヲ一足引キテ倒様二抜合スル也(互二右脛へ抜付ケル)其侭ヒザヲツキ仕太刀ハカムリテ面へ打込也此ノ時打太刀ハ十文字二頭上ニテ請ケ止ムル也互二合ワセ血振ヒ足ヲ引キ納刀
読み
一本目八相(はっそう)(仕打 納)(口伝に発早とあり)
 是は 互に鞘に納めて詰合て 相向いに右膝を立て坐する也 互に左足を一足引きて倒れ様に抜き合いする也(互に右脛へ抜付ける) 其の侭膝を着き仕太刀は冠て面へ打込む也
 此の時打太刀は十文字に頭上にて請け止むる也 互に合わせ血振い足を引き納刀
参考
古伝神傳流秘書の詰合一本目発早
 (重信流也 従是奥之事 極意たる二依而格日ニ稽古春る也)
 楽々居合膝二坐したる時相手左の足を引下へ抜付るを我も左の足を引て虎の一足の如く抜て留め打太刀請る上へ取り打込ミ勝也
読み
 発早(八相 はっそう)
 (重信流也 是より奥の事 極意たるによりて確実に稽古するなり)
 楽々居合膝に坐したる時 相手左の足を引き下へ抜き付けるを 我も左の足を引きて虎の一足の如く抜いて留め 打太刀請ける上へ取り打込み勝也
参考
古伝神傳流秘書英信流居合之事二本目虎一足
 左足を引き刀を逆に抜て留め扨打込ミ後前に同じ
・読み
 左足を引き刀を逆に抜て留め 扨(さて) 打込み 後前に同じ(一本目横雲 ・・・開き足を引て先に坐したる通りにして納る)
 

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