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2018年2月25日 (日)

曽田本その1の3業附口伝原文3大小詰3柄留

曽田本その1
3業附口伝原文
3、大小詰
三本目柄留
 打ハ仕ノ右側二並ヒテ坐ス仕ノ抜カントスル柄ヲ留ム仕ハ右手ヲ頸二巻キ敵ヲ前二倒サントス打倒サレマジト後二反ル其ノ時スグニ仕ハ打ノ体ノ反リテ前足ノ浮キタル下ヨリ(膝)柄ヲカケテ後へ倒ス力ヲ添フル也
(右向二坐ス抜カントスル柄ヲトル我右手ニテ首ヲマキ前ヘ押ㇲ敵後トへソル二付後へ倒ス其時柄ヲ足へカケ倒ス也)
読み
三本目柄留(つかどめ)
 打は仕の右側に並びて坐す 仕の刀を抜かんとする柄を留む 仕は右手を首に巻き前に倒さんとす 打倒されまじと後ろに反る 其の時直に仕は打の体の反りて前足の浮きたる下より(膝)柄を懸けて後ろへ倒す力を添うる也
 (右向きに坐す 抜かんとする柄を取る 我右手にて首を巻き前へ押す 敵後へ反るに付き後へ倒す 其の時柄を足へ懸け倒す也 後藤教示)
古伝神傳流秘書大小詰三本目柄留
 抱詰の通り両の手尓て柄を取り下へ押付られたる時向の脇の辺りへ拳尓て當扨我右足尓て相手の手を踏み柄をもぐ常の稽古尓は右の足を押膝尓てこぜもぐ
読み
古伝神傳流秘書大小詰三本目柄留
 抱詰の通り両の手にて柄を取り下へ押し付けられたる時 向うの脇の辺りへ拳にて当て さて 我が右足にて相手の手を踏み柄を捥ぐ 常の稽古には右の足を押し膝にて「こぜもぐ」
 
 

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