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2018年2月21日 (水)

曽田本その1の3業付口伝原文3大小詰1抱詰

曽田本その1
3業附口伝原文
3、大小詰(朱書(括弧書)ハ五藤正亮先生ノ教示)
一本目抱詰
 互二對坐打ハ仕ノ柄ヲ両手ニテ取ラントススグニ仕ハ両手ニテ打ノ二ノ腕ヲ下ヨリ差シ上グル様二掴ミ我脇二引キ倒ス也
(向フテ居ル敵我刀ノ柄ヲ両手ニテ押付ケル時敵ノ両肘へ手ヲカケウスミ上ヶ左二振リ倒ス)
読み
大小詰(だいしょうづめ)
一本目抱詰(だきづめ)
 互に対座 打は仕の柄を両手にて取らんとす 直ぐに仕は両手にて打の二の腕を下より差し上ぐる様に掴み 我が脇に引き倒す也
(向こうて居る敵 我が刀の柄を両手にて押し付ける時 敵の両肘へ手を懸けウスミ(臼見)上げ左に振り倒す)
古伝神傳流秘書大小詰一本目抱詰
大小詰(是ハ業二あらざる故二前後もなく変化極りな之始終詰合位居合膝二坐春気のり如何様とも春べし先大むね此順二春る)
重信流
一本目抱詰
 楽々居合膝二詰合たる時相手両の手尓て我刀の柄を留る時我両の手を相手の両のひぢ二懸介て躰を浮上り引て其侭左の後の方へ投捨る
読み
一本目抱詰
大小詰
 (是は業にあらざる故に前後もなく変化極りなし 始終詰合位居合膝に坐す 気乗り如何様ともすべし 先ず概ねこの順にする)
 楽々居合膝に詰合たる時 相手両の手にて我が刀の柄を留める時 我両の手を相手の肘に懸けて体を浮き上がり引いてに其の侭左の後ろの方へ投げ捨てる
 
 
 

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