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2018年5月17日 (木)

曽田本その1の5居合兵法極意秘訣原文2當流申伝之大事7座中

曽田本その1
5.居合兵法極意秘訣原文
2、當流申伝之大事
7座中
 座中二而口論喧嘩何に而モ気遣ノ時ハ小刀ヲ抜テタゝミヱ指込我前二置事出来タル時右之小刀ニテタゝミヲハ子上テ我カタテ二スベシ直二敵ヱ打懸テヨシ其マゝフミタヲス也深キ大事可秘々
読み
 座中にて口論喧嘩何にても気遣いの時は 小刀を抜て畳へ指し込み我が前に置く 事出で来たる時右の小刀にて畳を跳ね上げて我が楯にすべし 直ぐに敵へ打ち懸けてよし 其の侭踏み倒す也 深き大事秘すべき也
読み解く
 座中で口論や喧嘩などあって、不穏な空気が流れる時がある、そんな時は小刀を抜いて畳へ指し込み我が前に置く 刃傷沙汰が起こるならば小刀で畳をはね上げて、畳を盾にしてすぐ打ち懸けて行けばよい。其の侭踏み倒して気を奪うなど深いものがある大事に秘すべきである。
 面白い、策です充分稽古しておかないと上手く出来るか判りません。逆上した相手は何をしてくるか判りませんから先ず防禦の心掛けがあるべきでしょう。
 実戦で使われたものか疑問ですが、現代でも通じる考え方です。ただ、マニュアルに随っていたり、上司の言いなりな人には無関係な事かも知れません。
 

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