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2018年7月29日 (日)

曽田本その1の6英信流居合目録秘訣原文2上意之大事11行違

曽田本その1
6.英信流居合目録秘訣原文
2、上意之大事
11行違
 我左脇ヲ通ス宜シ切ル事悪シト知ルベシ行違サマ二抜テ突事宜シ又敵先二抜ントセバ先ンシ手早ク柄二而胸ヲ突クベシ行違ノ掛様ノ事有夜中二往来ヲスル二ウサンナル者ノ有時ハ自分之姓名ヲ急二呼カクベシ我二敵スルモノナレバハイト答ルモノ也其所ヲ切ナリ旅抔二テハ白昼二モ此心得有ルベシ又何ンソ言ヲ云カケテ見ル二我二敵スル気有者ハ必す返答二アグムモノナリ
読み
 我が左脇を通す宜し 切る事悪しと知るべし 行違い様に抜いて突く事宜し 又 敵先に抜かんとせば 先んじて早く柄にて胸を突くべし 行き違いの詞の掛け様の事大事有り 夜中に往来をするにうさんなる者の有る時は 自分の姓名を急に呼びかくべし 我に適する者なれば ハイと答えるもの也其の所を切る也 旅抔にては白昼にも此の心得あるべし 又 何ぞ言を云い掛けて見るに 我に適する気ある者は必ず返答に倦むもの也
参考
古伝神傳流秘書抜刀心持之事 行違
 行違に左の脇二添へて拂ひ捨冠って打込也
古伝神殿流秘書抜刀心持之事 行連
 立って歩ミ行内二抜て左を突き右を切る両詰に同事也
古伝神傳流秘書抜刀心持之事 両詰
 抜て片手尓て左脇を突き直に振向いて右脇を切る

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