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2018年7月27日 (金)

曽田本その1の6英信流居合目録秘訣原文2上意之大事10鐺返

曽田本その1
6.英信流居合目録秘訣原文
2、上意之大事
10鐺返
 座シテ居時後ロヨリ小尻ヲ取テ押シアグルトキハ刀ヲ抜ク事ナラズ此時相手ノヒザ頭ヲ踏ミ其ノキヲヒ二向フヱタオレテヌキ突クべし
読み
 座して居る時 後より鐺を取って押し上げる時は 刀を抜く事ならず 此の時相手の膝頭を踏み 其の気負(勢い)に向うへ倒れて抜きつくべし
参考
 古伝神傳流秘書抜刀心持之事にはこの鐺返の業名も、動作も見当たりません。神傳流秘書の英信流居合之事にある「瀧落」の想定動作がやや該当しそうです。
英信流居合之事 瀧落
 刀の鞘と共二左の足を一拍子に出して抜て後を突きすぐ二右の足を踏込ミ打込ミ開き納る此事ハ後よりこじりをおっ取りたる処也故二抜時こじりを以て當心持あり
古伝の読み
 刀の鞘と共に左の足を一拍子に出して抜て後ろを突き 直ぐに右の足を踏み込み打ち込み開き納める 此の事は後ろより鐺を押っ取りたる処也 故に抜く時鐺を以って當てる心持ち有り
 
 

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