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2018年8月12日 (日)

曽田本その1の6英信流居合目録秘訣原文3極意ノ大事4火村風

曽田本その1
6.英信流居合目録秘訣原文
3、極意ノ大事
4火村風
 仕物抔二行タル時其物ト物語抔ヲシテ□而(却而曽田メモ)色二アラワサすさて煙草盆ヲ持出シタラバ其火入ヲ取ッテ打付ケテ然而オクレタル所ヲ勝ベシ亦捕者抔二行二灰ヲ帋(紙)二ツツミ其灰ノ中二石ヲ入レヲンプクノ様二而持相手ノ面二打ツクルトパット開イテ眼クラム也其所ヲ捕ル也譬開カス共石ヲ入レテ打付ル故転ンドフスル也或ハ此事ヲ聞クサシ捕手ノ役二行ク密談二事ヨセ捕ル仕組也一人密談シイタル二脇ヨリ紙二灰ヲ包ミ打ツケケル二帋シカト包ミテ有リタル故却而不開ヲンブクノ如クナルノニテ面ヲ打タル故イヨ二相入気バリテ取急タルト是伝ヲシラザル故用二不立
読み
 仕物などに行きたる時其の者と物語などをして却って色にあらわさず さて 煙草盆を持ち出したらばその火入れを取って打ち付けて しかして臆くれたる所を勝つものだ 亦 捕りものなど行くに灰を紙に包みその灰の中に石を入れ オンブクの様にして持ち相手の面に打ちつくるとパッと開いて眼が眩むのである その所を捕えるのである 譬え開かずとも石を入れて打ちつくる故に顛倒するものである 或いはこの事を聞きくさし捕手の役に行く 密談にことよせ捕る仕組みである 一人密談したるに脇より紙に包み打ち付けけるに紙しかと包みありたる故却って開かず オンブクの如くなるのにて面を打ちたる故(イヨニ相入?)気ばりて取り急ぎたると 是伝を知らざる故に用に立たず
 オンブクについては判りません。ご存知の方はご教授ください。

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コメント

いつもブログを拝見させて頂いております。初めてコメントさせていただきます。オンブクではなくオンプクと書いてます。検索してみますと「温服」とあります。薬を温めてのむとありました。


千葉加藤さま
コメントありがとうございます。
 温服(おんぷく)ですか、この火村風では「灰を紙に包み其灰の中に石を入れオンブクの様にして相手の面に打ち付くるとパッと開いて眼眩む・・」と有ります。
  おひねり様の礫と思いますが、「おんぷく」と云ったかも知れませんね。曽田先生は「ヲンブク」と片仮名で書かれ傍線を引かれています。
      ミツヒラ
 

投稿: 千葉加藤 | 2018年8月13日 (月) 00時26分

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