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2018年8月 9日 (木)

曽田本その1の6英信流居合目録秘訣読み解く3極意ノ大事2獅子王劔

曽田本その1
6.英信流居合目録秘訣読み解く
3、極意ノ大事
2獅子王劔
 是ハ事(業)二非ス我心二大丈夫ヲ備フル事也此ノ習何ヨリモ肝要ナリ此備無キ時ハセキテ色二出ル故暇乞ノ類ノ術ヲモナスコトナラスツ子二能心二可備恭シク而心大獅子王ノ如ク二有ル事
読み及び読み解く
 是は事(業)に非ず 我が心に大丈夫を備える事である この習いは何よりも肝要である この備えが無い時は 慌てて急ぎ色にでてしまうそれ故に暇乞いの類の術などを為す事は出来ない いつも十分に心に備えておくものである  姿恭しくして心大きく獅子王の様にあることである
・大丈夫
  立派な男、ますらお、危なげなくしっかりしている、間違いの無い様、確かなさま
・獅子王剱
 源平盛衰記にある、都を騒がせた鵺(ぬえ)を源頼政が退治し、天皇から賜った刀を云う
 この極意は業事では無い、決して不覚を取らないしっかりした自信に満ちている事が何よりも大切なことで、此の心が無ければ事に臨んで平常心を失い、顔に出てしまう。
 暇乞いの様な決して不覚を取ることの出来ない命を為す事は出来ない。常に大丈夫の心を備えておくものだ、と云います。
 姿は礼儀正しく凛として、心は大きく獅子王の様にある事である。
 獅子は獅子王剱の由来や、獅子舞や神社の狛犬などからライオンの強くたくましい様子は語り継がれていたものでしょう。
 

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