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2018年8月20日 (月)

権力者を甘やかすのは何かその4

権力者を甘やかすのは何かその4

 大江正路先生の兄弟子細川義昌先生系統の無雙神傳英信流抜刀兵法 貫汪館 館長森本邦生先生の連盟不祥事について代表として御門弟の方に示されたものと思いますがそのお考えです。

 facebookに投稿されておられるますのでお許しをいただき松原昭夫ことミツヒラのfacebookにシェアさせていただいています。

 ミツヒラブログの連載中の「権力者を甘やかすのは何か」と関連するお考えですからこちらにも全文を掲載させていただきます。 

 「私たちとは全く関係のない団体の出来事ですが、混同されてはいけないので記しておきます。私たちが行っているのは居合であり、居合道という言葉で表されるものとは別物です。

 日本に着いたら居合道の段位を金で買うことが問題になっていますが、そもそも、他流派の人間を別流派の人間が評価することができるのかどうか…。価値観が全く異なります。本来は流派の免許皆伝を得て、指導している者が自分の弟子を評価するものであって、指導もしていない人物を評価できるはずはありません。
 今回の問題は以下のように考えることができると思います。将来的に同様の問題が私たちの団体におこらないように。
1.他流派の者が自分の考え方に基づいて異なる流派の弟子を評価する事。
2.流派が同じでも全くといっていいほど考え方が異なる道場の者が他の道場に所属する者を評価すること。
3.そもそも古武道は免許皆伝を得た者が指導するのにもかかわらず、段位があるというだけで、流派を体得してもいないのに指導するため、考え方が異なる他者の評価する段位が必要になること。
4.他のスポーツのように収入がないこと。十分な収入があれば、そこまで卑しくはなれない。
5.上記に関連しますが、世間一般が武道はボランティアで教えるものという誤解があり、それに基づいて組織運営している事。・・・江戸時代であれば、藩の師範は藩主から禄をもらっていて、さらに+αの収入がある場合もあった事。それ故に弟子からは道場の維持費程度の謝礼しか必要としなかったこと。
6.段位は技量を示すものであるにもかかわらず、その基準が明確ではない事。・・・流派によって、道場によって考え方は異なるので、流派や道場をこえた段位制度に、もともと無理がある事。

 結論を言えば、古武道としての流派武道であるならば流派をこえた統一した段位制度には無理しかありません。
 また、流派の免許皆伝を得ていない者が、段位があるというだけで独立して流派を名乗って教えることには無理があります。
 流派を名乗るのであれば正しい道筋を歩むべきです。」

 

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コメント

 こんばんは。少し早いですが、今年の全剣連部門の流行語大賞。昨年、不正問題の端となった件の「嘆願書」に散りばめられた数々の珠玉の名言。
 まず③位「誠意やないか、カネやないか」:静岡の山崎範士。演武映像(求道無限)のラベル後ろに「¥650万の心意気」って追加印字したら、ウケること間違い無し。撮影場所の伊豆か伊東の海岸岩場に「¥650万」を筆書きした幟を立てたら更に良し。
 次の②位は同点推薦(笑)。「墓場まで持っていく」:神奈川の石堂範士と「上納金♪上納金♫」:新潟の草間範士(審判長)。昭和40年代に始まり、半世紀も連綿と続く制定委員の不祥事疑惑。闇の渦中に長年君臨した親子2代2範士。制定委員長OB3名が一目置くほどのワル(笑)。流石に言葉の「重み・貫禄」が違う!
 栄光の①位「先輩方が白いといったら白」:埼玉の山崎誉範士。この輩、こんな信条で小中学生に剣道指導してるんだから、恐ろしいですよ。子供自ら考え抜いた上での意志ならともかく、考えること自体を辞めさせる教育思想。この自分の信条を加えて、道場稽古前に子供らに唱和させてる「五法」を「六法」に変えればいいのに。私の子供たちも皆剣道やってますが、クラブ顧問や道場主がこんな信条なら、即、退部退会させます。次の全校PTA総会と会合で、指導者に問い質し詰問するつもりです。
 不正範士らを「朝まで生テレビ」に出演させ徹底討論したら、視聴率はそこそこ高いと思いますけどね。司会はお馴染みの田原総一朗(笑)。告発側に福原八段(兵庫)、元・国税の庄嶋範士(神奈川)、殉教者にされ八段返上した宮崎賢太郎教授(長崎)、産経新聞の主筆。被告側は制定委員長OB(上野・岸本・武田)3範士、ダブル山崎と石堂・草間4範士、愚鈍で泣き喚きが有名な前委員長の河口範士(山口)、雲隠れ逃亡中の安永範士(熊本)。スペシャルゲストには「パシリ=下っ端=根性無し」がピッタリ似合う酒売り現委員長・小倉範士(栃木)と中立的なコメンテーターとして松峯範士(山形)あたりが無難か。TV討論が実現すれば、「金だせ!って言ったろ」「いや言ってない、もらっただけだ」「オレら3人は知らん、おまえらが勝手にやった」等々、見事な素晴らしい泥仕合になることは確実!(笑)。


兵法流浪さま
コメントありがとうございます。
おやおや、実名でありがとうございます。皆さん、映像や出版物でお目にかかっている方達ばかりですね。
神傳流秘書の居合には無関係な方達ばかりでホッとしています。
武道界はスポーツ界とは違うと云っている人も居る様ですが、もっとひどいことになっている様ですね。
特に居合は、対戦相手との勝負が出来ませんから、忖度もあり得るし、へぼでも上段位の者がえばって居られるわけで権力者を甘やかすのは何か、その一つが段位による上意下達の因習でしょう。
本物は自流の免許皆伝を得て自流の奥義を以って次代を育成すべきものでしょう。
あるいは、正しい日本武術の研究者として武術の奥義を問うべきものでしょう。
       ミツヒラこと松原昭夫

投稿: 兵法流浪 | 2018年8月24日 (金) 22時54分

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