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2018年8月19日 (日)

曽田本その1の6英信流居合目録秘訣読み解く3極意ノ大事7釣瓶返

曽田本その1
6.英信流居合目録秘訣
3、極意ノ大事
7釣瓶返
 坐上ニテハ刀ヲバ抜イテ置クコト當然也然時二向フヨリ切カクルトキヌキ合スル間ナケレバ鞘ト柄トヲ取ッテ鞘共二請テ其侭引ヌイテ片手打二切ルベシ
 読み及び読み解く
 座る時は刀を腰から抜いて置くことは当然である そのような時に前より切りかかって来る時は 抜き合わす間がないならば 鞘と柄とを取って鞘供に請け 其の侭引き抜いて片手打ちに切るのである
 居合の稽古では太刀を腰に差したまま座して稽古しています。ここでは座す時は刀は腰から外して座すものと云います。
 釣瓶返の様に相手に斬り込まれて、刀を抜かずに請け太刀となって抜刀する業は土佐の居合には存在しません。
 取り立てて稽古せず共其の心得さえあればさして困難な抜刀ではないのですが、心得を身に付けて置かなければ咄嗟の用には役立ちません。
 他流には稽古業として存在しますので学んでおくのも良さそうです。

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