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2018年8月16日 (木)

曽田本その1の6英信流居合目録秘訣原文3極意ノ大事6外ノ剱

曽田本その1
6.英信流居合目録秘訣原文
3、極意ノ大事
6外ノ剱
 自宅他家共二其坐二有ル物二心ヲ付ベシ箱之類ニテモ又ハケサンノ類盤之類ニテモ有之時ハ我ガ量二叶フベキヲ計其近所二坐シテ透間ヲ見テ是ヲ打ツケベシ亦常トテモ此心得有ルベシ其坐二有ルモノノ近所二ザスベシ亦我ガ居間二是二有ト常二心ヲ用イ置時ハ至ッテ利ヲ得ル也
 仕合抔望マレタル時向原ノ詞聞キタル上ハ油断スベカラス立合迠モナシスグニ何ニテモ取ッテ打倒スベシ又シナヱ抔クミテアラバ立合フ迠モナシ居ナガラ取カヱシテ打コロス可シ
 自宅他家共に其の坐に有る物に心を付けるべきである 箱の類にても 又はけさんの類 盤の類にても之有る時は 我が量に叶べきを計り 其の近所に坐して透間を見て是を打ち付けるのである 亦 常とても此の心得有るべきものである 其の坐に有る物の近所に坐すべきである 亦 我が居間にこれに有と常に心を用い置く時はいたって利を得るものである
 仕合抔望まれたる時 向う腹の詞聞きたる上は油断すべからず 立合うまでも無し 直ぐに何にても取って打ち倒すべきである 又 竹刀抔組みてあれば立合う迠もない 居ながら取り返して打ち殺すべきものである

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