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2018年9月15日 (土)

曽田本その1の7居合兵法極意巻秘訣読み解く1月日中之事

曽田本その1
7.居合兵法極意巻秘訣
  従是兵術嗜之介條迠先生御註釈
1、日中之事
 日ヲ背二受ク可シ気盛二ナルノ利有亦敵日二向ヱバ眼マバユクシテ此方ノ色メヲ見ル事不成ラ也
読み及び読み解く
 居合兵法極意巻秘訣是より兵術嗜の介條迠先生御註釈
 陽を背にして受けるのである 気が盛んになり利がある 亦 敵は陽に向かえば眼がまぶしく此方の色目(思いを密かに見る)を見る事は成らない
 太陽を背にして気が盛んになるでしょか、そうだと思えばいいのでしょう。我が太陽を背にすれば当然敵は太陽を前にして眩しいのでしょう。我が仕掛けて来る様子が眩しくてよく見えないと言います。
 効果の程は、自身で確認していただければと思います。あまり頼るものでも無さそうですが、入射角が程よいならば其の通りでしょう。
 この居合兵法極意巻秘訣は第9代林六大夫守政によるもので、項目ごとに林六大夫が第7代林安大夫政詡に註釈されたものを覚書したのでしょう。
 老父物語から書き出されたものの一部と捉えれば納得できます。居合兵法極意秘訣の書き出しは「老父物語ヲ書附置久敷事故失念之事多し荒増如此覚候儘記申也」でした。
 

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