« 曽田本その1の7居合兵法極意巻秘訣原文28中夭之大事3口中ノ事 | トップページ | 曽田本その1の7居合兵法極意巻秘訣原文28中夭之大事4手ノ内ノイジ »

2018年11月12日 (月)

曽田本その1の7居合兵法極意巻秘訣読み解く28中夭之大事3口中ノ事

曽田本その1
7.居合兵法極意巻秘訣読み解く
28、中夭之大事
3口中ノ事
 湯茶ヲ呑ム時我影不移ハ必毒飼カ其外難二逢フト知ルベシ
読み及び読み解く
 人生事半ばで死んでしまう事の無念さを避けるための用心と覚悟を教えている項目と思います。
 湯茶を呑む時に、我が影が茶碗の湯茶に映らなければ、必ず毒を飲まされるか(毒飼(毒害))、その外の難に遭遇するだろうと認識するべきである。
 毎朝食事時にお茶を飲んでいますが、茶碗の中に自分の影が映っているか否かを気にかけた事など有るでしょうか。
 茶碗の色によっては映りずらいのも有る様ですが、呑むほどに顔を近づけると大抵映っています。
 それと、我にふりかかる事態の予測とは証明のしようがありません。
 前回までの眼脈は迷信として伝えられているようです。小便の泡立ちは医学的に健康状態を判断する研究もされている形跡は有る様ですが、むしろ尿検査での数値の方が気になります。
 小便の泡が立たなかったら毒を盛られるなどの関係は現代では誰も気にしていないでしょう。
 この湯茶に影が映るうつらないは、毎日同じ場所で、同じ光線の中で、同じ茶碗で、同じ濃さのお茶で、同じ傾きでは確実に移るものです。
影の映り込みよりも、小便の色の方が健康では気になります。透明であれば糖尿病を、茶色であれば肝臓や腎臓の障害を気にしなければなりません。
 と云う事は、日常とは違う環境に置かれた場合には、その状況を読み取って安全に心掛けなさいと云う教えと考えれば、誰でもいつでも、何処ででも無意識にやっている事なのでしょう。
 戦いに臨む時の心得として、平常心になれよとの教えで納得です。
 
 
 

|

« 曽田本その1の7居合兵法極意巻秘訣原文28中夭之大事3口中ノ事 | トップページ | 曽田本その1の7居合兵法極意巻秘訣原文28中夭之大事4手ノ内ノイジ »

曽田本その1の7居合兵法極意巻秘訣読み解く」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 曽田本その1の7居合兵法極意巻秘訣原文28中夭之大事3口中ノ事 | トップページ | 曽田本その1の7居合兵法極意巻秘訣原文28中夭之大事4手ノ内ノイジ »