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2018年11月 2日 (金)

曽田本その1の7居合兵法極意巻秘訣読み解く25翔通之事

曽田本その1
7.居合兵法極意巻秘訣読み解く
25、翔通之事
 翔通ル者ハ向様ニハ打タレヌ也我カ前ヲヤリ過シ敵ノ右方後ヨリ打ツ可
読み及び読み解く
 この文章も解りづらいのですが、古文の言い回しを思い出して素直に読めばいいのでしょう。
 極意のこの項目の呼称は、「翔通の事」、翔け通る事を心得ろと云うのです。前を駆け抜けていくものは容易に、向う様(相手)には打たれないのである。
 我が前に居る敵をサットやり過ごし、敵の右後ろに廻り込んで打ち込むのである。
 剣道などと如何にも精神性を重んじるような、正面からの攻防以外は認めない不勉強な方には、この極意の教えは理解出来ても気にいらない事でしょう。
 そのくせ、誘いの隙を平気で作って裏をとる業の勉強はせっせとして居たりして。強くて速いばかりの剣術は剣術とは言えません。
 孫子の兵法も、兵法家伝書も、五輪書も読んだ事も無い、読もうとしない居合の古参がごろごろおられる様です。一般の方や海外でもよく読まれているものなのに・・。
 今頃、剣術を習って棒振りが上手くなっても、実戦で棒振りが役立つような白兵戦などやっていたのでは笑われてしまいます。上手に演舞しても自己満足に過ぎません。
 武術の極意の教えは、企業経営にも行政にも役立ちます。困難にぶつかった時にふと思い出して解決策がひらめくものです。何のために修行しているのか・・人間形成だと云った最高段位の先生「黙って俺に従え」だそうです。
 前に居た相手が突然消えて背後から斬られる・・・極意は切る方が身に着けるものです出来るかな~。

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