« 曾田本その1の9居合兵法の和歌原文32首16~20 | トップページ | 曾田本その1の9居合兵法の和歌原文32首27~32 »

2018年12月19日 (水)

曾田本その1の9居合兵法の和歌原文32首21~26

曾田本その1
9.居合兵法の和歌原文
32首21~26
21)
 世の中二贔屓編んばの有時ハ
         上手も下手も人の云奈し
読み
 世の中に贔屓へんばの有る時は
         上手も下手も人の云う無し
22)
 早く奈く重くあら之奈軽く奈く
         遅き事於や悪之きとそ云
読み 
 早くなく重くあらじな軽くなく
        遅きことおや悪しきとぞ云う
23)
 狭ミ尓て勝を取へき長刀
        短き刀利ハ薄き奈り
読み
 狭みにて勝を取るべき長刀
        短き刀利は薄きなり
24)
 寝て居ても起て抜見与放れ口
        突れぬるハ師匠奈り介り
読み
 寝て居ても起きて抜き見よ放れ口
        突(つ)かれぬるは師匠なりけり
25)
 金胎の両部と正尓見へ尓介り
        兵法有れバ居合者之まる
読み
 金胎の両部とまさに見へにけり
        兵法あれば居合始まる
26)
 道を立深く執心春る人尓
        大事残さ春大節にせ与
読み
 道を立て深く執心する人に
        大事残さず大切にせよ

|

« 曾田本その1の9居合兵法の和歌原文32首16~20 | トップページ | 曾田本その1の9居合兵法の和歌原文32首27~32 »

曾田本その1の9居合兵法の和歌原文32首」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 曾田本その1の9居合兵法の和歌原文32首16~20 | トップページ | 曾田本その1の9居合兵法の和歌原文32首27~32 »