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2019年4月22日 (月)

曽田本その2を読み解く11英信流大小詰11の4小手留

曽田本その2を読み解く
11、大小詰
11の4小手留
参考
曽田本その1
古伝神傳流秘書
大小詰
4本目
小手留:立合の鍔打返に同じ故に此處にては不記
参考
曾田本その1
古伝神傳流秘書
大小立詰
4本目
鍔打返:相懸りに懸り我刀を抜かむとする其の手を留られたる時柄を放し手を打もぐ也
 古伝は、大小詰4本目小手留は大小立詰の3本目鍔打返と同じと云います。同じでも大小詰は居合膝に座すので、居合膝に相対し我から刀を抜かんと柄に右手を懸けると、相手は其の右手を取らえて抜かさない様にする、我は右手を柄から離し、此処は鍔打返ですから、左手で持つ鍔で相手の手を打ちもぐ。
曽田本その2
業附口伝
大小詰
4本目
小手留:打は仕の左側に並びて座す打の抜かんとする右手を仕向き直って右手にて捕へ引き寄せると同時に左手にて柄頭を敵の脇坪に当てる也
五藤先生教示:左脇に座す抜かんとする右手を把る其手をおさへ左手にて脇坪へ柄頭を以て当てる。
 業附口伝と古伝は順番と業名は同じですが、前回同様に動作が違います。刀を抜こうとするのは打で、それを仕が右手で押さえて、左手で打の脇坪に柄当てしています。

 

 

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