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2019年5月 1日 (水)

曾田本その2を読み解く11英信流大小立詰11の5蜻蜓返

曾田本その2を読み解く
11、英信流大小立詰
11の5蜻蜓(蜻蛉)返
参考
曾田本その1
古伝神傳流秘書
大小立詰
5本目
蜻蛉返:相手後より来り我が右の手を取り刀の鐺を取り背中に押付られたる時其儘後へしさり中に入て倒す。
曾田本その2
大小立詰
5本目
蜻蜓返:打は仕の後より仕の手首を後に引き鐺を前に押す直ちに右足を以て掬ひ中に入る也。
五藤先生の教示:後ろから右の手首をおさへ跡へ引き左手鐺をおさへ前へおす時中に入る。
曽田メモ:中に入るとは上から逆に横抱きすることならん。鐺を後に引き右手首を前に押したる時は此の反対となる。
*
曾田本その2
業附口伝 
蜻蜓返
Img_0474
 古伝は、相手が「我が右の手を取り刀の鐺を取り背中に押付られたる時」です。
 業附口伝では、「仕の右手首を後に引き鐺を前に押す」
 想定が違います、いずれであっても、我は右足を後ろへ引き右廻りに中に入り右足で相手の左足を掬い倒す。古伝の方法で充分と思われます「後ろへしさり中に入り倒す」の中に入りをどの様に読み解くかによるのでしょう。

 曽田メモと線画の方法も否定する必要はないでしょう、しかし簡単な動作が一番です。

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