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2019年10月 4日 (金)

曾田本その2を読み解く44神道無念流居合44の2神道無念流(立居合12本)3本目

曾田本その2を読み解く
44、神道無念流居合
44の2神道無念流(立居合12本)
3本目

(意義)前進中後方より敵来を呼ぶにつき二四追詰め切るなり
(動作)前進中左へ振り返り右足を踏出し敵の右肘を抜打に切り 次に左足を踏み込みて切り 右足にて更に切り込む也 続いて二本目第四の如く体を転じ切り返しをなす 次に納刀

二本目第四の動作:両手で刀刃を上にし刀刃を以て敵の刀を払流し(此の時刀尖は其位置にて左拳を刀尖より稍上ぐ)同時に左手を中心に右肩より冠りつつ左足を左前に踏み右足を左足の後に引き敵の右肩より八相に切下ぐ。

 前進中敵が後ろから来て呼ぶので左から振り返って右足を踏出し、斬り込んで来る敵の右肘を下から抜き打ちに斬り上げる、左足を踏み込んで真甲から斬り下し、更に右足を踏み込んで真向に切り込む、其の体勢の儘敵が真向から斬り込んで来るのを刀刃を返して上に向け、敵の刀を払い流すと同時に左足を左前に踏み込み右足を左足の後方に引き刀を右肩より冠って逆八相から敵の右肩に斬り下す。
 
神道無念流の居合は「抜打に切り 次に左足を踏み込みて切り 右足にて更に切り込む」と同じ切り込みを繰返します。その理合は其の流によるものでしょう。英信流ならば「敵の右肘を抜き打ちに切り、左足を踏み込んで真向より斬り下し勝つ」で終わってしまう、神道無念流では抜き付けた後に運剣を稽古させて居合と剣術(剣道)を混在させている様です。

抜打ちの際下から切り上げず、敵の右小手に英信流の稲妻の様な抜き付けるもありでしょう。
赤字二四と読めましたが意味不明です、読み違いかも知れません。

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