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2020年8月15日 (土)

道歌6塚原卜伝百首6の15乗り下りとまた扱いの

道歌
6、塚原卜伝百首
6の15乗り下りとまた扱いの

 乗り下りとまた扱いの安きとて
        小馬を好む人は拙し

 乗り降りするのと、扱いが容易という事で、小さな馬を好む人は愚かである。

 拙しは、巧みでない。おろかである、劣っている。運が悪い、薄命である。(広辞苑より)
 この歌心を考えて見るのですが、乗り降りが容易で扱いやすいと云う事が「拙い」と一蹴されてしまう事の意味はどこにあるのでしょう。
 大きく逞しい馬は、乗り降りは厄介ですが、乗ってしまえば「名あるもののふ」として周囲を圧倒する風姿が得られて一目置かれるでしょう。
 見た目の偉丈夫は何かと手柄を立てる切っ掛けが得られるかもしれません。しかし、拙しと言われるには、組し易しと思われ忽ち敵に囲まれてしまう。馬の体力がなく直にへばってしまう。などあるのでしょう。

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